2010/08/08 18:18:43
かりそめもすさまじきものは銭勝負
まければ持ちし財を失う
決してしてはいけないのは、お金をかけた勝負事で、
負ければ自分が持っている財産を失ってしまうぞ。
財宝を持たで博打を打つならば
必ずぬすみ強盗をせん
財産もないのに博打を打ち、負けてお金がはらえない。
そうなったら必ず盗みや、強盗をすることであろう。
二首とも多胡辰敬(たこときたか)の歌。
辰敬は出雲富田城(とだじょう)城主尼子経久(あまこつねひさ)、晴久二代に仕えた武将。
「多胡辰敬家訓」にいう「我家の先祖、重俊、重行、高重まで三代は博打うちで、特に重俊は
三代将軍足利義満公に仕えたが、《多胡バクチ》と異名をとるほど日本一の博打上手であった。
しかし、悪銭身に付かず買った金で田畑一反たりとの買い残してはいない。
いわんや、名人上手でもないものが本心を失うほど賭けにこったとてどうなるものか、必ず正体をなくす。
父忠重は生涯博打を嫌った。
儂はその末子であるが、このように人並な出世が出来たのも博打勝負に一切手を出さなかったからである」と。
まければ持ちし財を失う
決してしてはいけないのは、お金をかけた勝負事で、
負ければ自分が持っている財産を失ってしまうぞ。
財宝を持たで博打を打つならば
必ずぬすみ強盗をせん
財産もないのに博打を打ち、負けてお金がはらえない。
そうなったら必ず盗みや、強盗をすることであろう。
二首とも多胡辰敬(たこときたか)の歌。
辰敬は出雲富田城(とだじょう)城主尼子経久(あまこつねひさ)、晴久二代に仕えた武将。
「多胡辰敬家訓」にいう「我家の先祖、重俊、重行、高重まで三代は博打うちで、特に重俊は
三代将軍足利義満公に仕えたが、《多胡バクチ》と異名をとるほど日本一の博打上手であった。
しかし、悪銭身に付かず買った金で田畑一反たりとの買い残してはいない。
いわんや、名人上手でもないものが本心を失うほど賭けにこったとてどうなるものか、必ず正体をなくす。
父忠重は生涯博打を嫌った。
儂はその末子であるが、このように人並な出世が出来たのも博打勝負に一切手を出さなかったからである」と。
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